ストーブを設置した後、私達の本当の仕事がはじまります。
(まだメンテナンスのご案内は発送途中ですが・・・・)
今年も煙突のお掃除が始まり、各パーツの準備をはじめています。
沢山の機種を取り扱っていますが、パーツの壊れない薪ストーブはありません。
当店のお客様には、ヘビーユーザー(全館暖房で使用)の方も多いので、毎年しっかりお掃除して、来シーズンに備えます。
設置の際に架かっている外足場も無く、チムニーのお掃除は危険がいっぱいです!
(必ず トップを外してのお掃除が必要です)
時々オンボロですが、当店の高所作業車zeitakuyaくんも出動します。
機種も様々なので、本体の中に溜まった灰やススは、分解して掃除しながら、パーツ点検もしっかりと・・・・。さび付いたパーツの交換は容易ではありませんが・・・
時には本体を持ち帰り、オーバーホールしなくてはいけないストーブもあります。
もちろん、自分でお掃除する方の為の道具も準備しています!
薪ストーブのお料理もとても盛んですが、ストーブは水を嫌いますので、煮こぼれに注意して下さい。
本体がサビたり、ホーローが傷つき、補修ができなくなる場合もあります。
耐熱ののりやガスケット(耐熱のヒモ)は水分に弱いので、垂れ下がってきたりもします。
毎年沢山の煙突掃除をしていますが、煙突のススの溜まり具合は、燃す薪の乾燥で決まります。
万が一、乾燥が悪くても、いづれ乾燥すれば燃せますので、辛抱してもう1年乾燥させてください。
寒い日にまだ燃す日もあると思いますが・・・・・もう来シーズンに向けて・・・!